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2021/07/26

見直すのはフォームだけじゃない

Webサイトの「問い合わせ」を増やす方法とは?

多くの企業でコンテンツマーケティングが導入されている昨今、Webサイトを介した集客やブランディングは企業の売り上げにも大きな影響を与えます。その中でも、見込み顧客との接点として重要な役割を担う「問い合わせフォーム」(メールフォーム)は、特に大きな影響を与える要素の一つと言えるでしょう。

 

しかし、何も戦略を立てずにWebサイトを運営しているだけでは、問い合わせの件数を増やすことはできません。そこで今回は、問い合わせが増えないWebサイトの共通点や、問い合わせを増やす方法について詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

問い合わせが増えないWebサイトの共通点(原因)

問い合わせが増えないWebサイトには、いくつかの共通点が見られる傾向にあります。具体的な原因として挙げられるのは、以下の3点です。

 

導線の引き方に問題がある

導線の引き方に問題を抱えているWebサイトは、そもそもユーザーが「問い合わせフォーム」まで辿り着けないという状況に陥りやすくなります。つまり、サービス(製品)に興味を示してくれるユーザーが現れても、そのユーザーの「問い合わせ」という行動を妨げてしまっているということです。

 

本来であれば簡単に行えるはずの「問い合わせ」のハードルが高くなってしまえば、Webサイトを離脱する原因となってしまう可能性も高まります。このような事態を避けるためにも、問い合わせフォームまでの道のり(導線)設計を見直してみましょう。スムーズに問い合わせを行える場所に、問い合わせフォームを設置することをおすすめします。

 

問い合わせフォームの入力項目が多すぎる

入力項目が多すぎることが原因で、問い合わせ件数が伸びていかないというケースもあります。企業にとって、より多くの顧客情報を収集することは大切ですが、入力の手間がストレスとなり、離脱されてしまっては本末転倒です。

 

そのため、まずは「ユーザーが問い合わせを行いやすいフォーム」の構築に力を注いでいくべきでしょう。もしくは、別の窓口としてチャットボットを設置するのも一つの手段と言えます。

 

コンテンツに魅力(価値)がない

ユーザーの興味・関心を引くためには、ユーザーにとってメリットのある情報提供が欠かせません。Webサイトに訪問するユーザーの大半は、「メリットのある情報(悩み、疑問を解消できる情報)を収集すること」が目的だからです。そのため、ユーザーは自身の目的を達成できないコンテンツに魅力(価値)を感じる可能性は低いでしょう。

 

逆に、目を通したコンテンツが魅力的なものであれば、「他のページにも価値のある情報が載っていそう」という期待から、Webサイト内を巡回していく可能性も高まります。そして、価値のある情報を収集するごとに、Webサイトへの「信頼」が高まっていくのです。

 

その結果として、扱うサービス(製品)に興味・関心が芽生えれば、問い合わせや成約といった成果に繋がっていくことも期待できます。自社の売り上げやブランディングという面でも「コンテンツの質」を高めていくことには大きなメリットがあるでしょう。

 

Webサイトの問い合わせ件数を増やす方法

では、Webサイトの問い合わせ件数を増やすためには、どのような対策を行えば良いのでしょうか。ここからは、問い合わせ件数を増やす方法について詳しく解説していきますので、ぜひチェックしてみてください。

 

ユーザーにとって読みやすいコンテンツにする

特定の分野に精通する人でなければ理解できないコンテンツは、その分野を知らない人にとって「読みにくいコンテンツ」である可能性があります。たとえば、専門用語ばかりが多用されているコンテンツは、その分野に精通している人でなければ理解できない可能性があるわけです。

 

専門知識を持ち合わせている人だけをターゲットにするのであれば問題ありませんが、知識が浅い人もターゲットにするのであれば、「誰が読んでも分かりやすい文章」でコンテンツを制作していくことが大切になります。読みにくい文章、分かりくい文章は、読み手にストレスを与え、Webサイトを離脱する原因となってしまうため、注意しましょう。

 

各コンテンツから問い合わせフォームまでの導線整備

先ほどもご紹介したように、分かりにくい場所に問い合わせフォームを設置していると、ユーザーが問い合わせフォームに辿り着けなくなってしまいます。サービス(製品)に興味を抱くユーザーほどコンテンツを最後までしっかりと閲覧する傾向にあるため、コンテンツの最後部にフォームを設置して、問い合わせをスムーズに行えるよう配慮すると良いでしょう。

 

逆に、Webサイトの上部にしか問い合わせフォームへのリンクが配置されていないと、コンテンツを最後まで読んだユーザーにとってはスクロールの手間が生じてしまいます。そのようなストレスを排除する導線整備が有効になるでしょう。

 

SEO対策によって「適切なターゲット」を集客する

ターゲットとなるユーザーがどのようなキーワードで検索を行うのか、しっかりとリサーチを行った上でコンテンツ制作することが大切です。仮に、意図しないキーワードで上位表示を実現できたとしても、そのキーワードで訪問したユーザーは「自社にとって適切ではないターゲット」である可能性があります。

 

どれだけ価値のあるコンテンツを制作しても、「その情報を求めているユーザー」に読んでもらうことができなければ意味がありません。そのため、競合サイトのリサーチなどを通じて、適切なターゲットを集客するためのキーワードを選定していくことが重要になります。

 

問い合わせフォームのデザインにも力を入れるべき理由

問い合わせ件数が増えないWebサイトの共通点として「入力項目が多すぎる」という点を挙げましたが、入力項目を減らしても問い合わせ件数が改善されないケースがあります。それは、問い合わせフォームのデザイン設計に問題がある場合です。たとえば、以下のような問い合わせフォームは、デザイン設計に問題があると考えられます。

 

  • 必須項目と任意項目の違いが分からない
  • どの項目に何を入力すれば良いのか分からない
  • エラーの該当箇所が分かりにくく、修正できない
  • 送信ボタンの場所や色が分かりにくい
  • スマートフォン表示に対応していない

 

こういった問題を抱えていると、ユーザーにストレスを与える原因となってしまいます。その結果、Webサイトを離脱してしまう可能性も考えられますので、ユーザーが入力しやすくなるよう、問い合わせフォームのデザインにも力を注いだほうが良いでしょう。

 

まとめ

今回は、Webサイトの「問い合わせ」を増やす方法について詳しく解説しました。スムーズに問い合わせを行える導線の整備、ユーザーが読みやすいコンテンツの制作、適切なターゲットを集客するためのSEO対策など、問い合わせ件数を増やす上で重要なポイントがお分かりいただけたのではないでしょうか。

 

とはいえ、コンテンツマーケティングの専門知識を持ち合わせていない企業の場合、どのような戦略でコンテンツを制作し、問い合わせフォームまでの導線を整備すれば良いか分からないというケースもあるでしょう。そのような場合には、専門知識を持つ企業のサポートを受けながら、施策を講じていくのも一つの手段です。

 

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