―北斗社との取引経緯をお聞かせください。

2019年のCEATEC展示会で、営業の方に当社ブースをご訪問いただいたのがきっかけです。ちょうど依頼先を探していたタイミングでしたので、後日詳しいお話を聞かせていただくことになりました。（内山氏）

―当時、抱えておられた課題は？

私は前職でクリエイティブの経験があり、内製でマーケティングコンテンツ制作を担当していたのですが、他にも業務があり手が回らなくなっていまして･･･展示会場でも、制作用のPCが手放せないような状況でした。（内山氏）

当時は内製主義と言いますか、社内にクリエイティブ経験のある人材を確保して中で作ろう、その方がコストもかからないと考えていましたが、実際はなかなか苦労していました。当社はシステム開発を事業の中心に据えてきたので、技術的なところはシステム部門の力を借りる必要があるのですが、本業が忙しい中資料を作成してもらうのも、足りないところを我々がヒアリングしてまとめるのも非常に工数と時間がかかります。ですので、単なるデザイン制作だけじゃなく、そういった内容面の取りまとめや、ディレクションのところから支援してくれる制作会社はいないだろうか、と考えていたところでした。（中村氏）

―お打ち合わせでの北斗社の第一印象はいかがでしたか？

当社の商材ジャンルに似た案件や、他社実績をいろいろと見せていただいて。お話ししてもこちらが意図するところをうまく汲み取っていただけそうでしたし、ぜひ一度お仕事をお願いしてみたいと感じました。（内山氏）

―実際に制作を依頼されてみた感想はいかがですか。

最初は展示会用の事例紹介パネルを2種、お願いしたのですが、初回の打ち合わせの際にこちらからのぼんやりした要件を、ディレクターの方が的確に整理して、こんなイメージでどうでしょう、とまとめてくれたのが印象的でした。その後のやり取りもスムーズでしたし、こちらの期待することにその都度、きちんと応えていただけて、安心してお任せできました。（内山氏）

―eBOOK制作を北斗社に依頼した方が良いと考えられた理由と、その成果はいかがでしたか？

実は以前、別の事業でeBOOKを内製したことがあるのですが、メンバーによって記述のレベルやクオリティがまちまちで、取りまとめに非常に苦労した経験があったのです。特に今回は、物流業界の2024年問題について解説、課題感を啓蒙する内容でしたので、ライティングからプロにお任せする方が、よいものになると考えました。実際、スムーズに進行できて、効果的なeBOOKが完成しました。（中村氏）

―最後に、北斗社に対するご評価および今後の期待を、お聞かせください。

私は入社してちょうどいま5年目で、北斗社とはその間、ずっと一緒に走ってきた仲間みたいな感覚です。私は入社当初、制作を担当していて、その後徐々にディレクションも任されるようになり、手が回らなくなってきた時にタイミングよく巡り合えたと思っています。一緒にお仕事すると、いつもこちらがうまく伝えられないこともうまく汲み取ってきちんと対応いただけます。こちらが期待するところにぴったりはまる会社さんはなかなかないので、これからもいろいろと支援いただきたいと思っています。（内山氏）

私はもともと技術者として開発現場で活動して来て、マーケティング活動やコンテンツ制作には初めて関わったのですが、まさに伴走型で支援していただき、とても助かりました。最初にお願いした制作会社が北斗社でよかったなと思います。細かくフォローいただけますし、次のアクションも明確に示してくれる。かなり進行がタイトな案件でも、できるスケジュールをしっかり提示いただけて、融通も利きますし、お任せすれば何とかしてくれる安心感があります。（今井氏）

北斗社は一言でいうと気が利く会社。いつも勘働きよく、小回りの利いた対応で、お任せするとしっかり、安定したクオリティの成果物をあげていただけます。当社のように社内に制作リソースを抱えていても、コンテンツ制作は容易ではありませんし、マーケティング活動において社外のプロの視点やリソースを活用する必要性は、これからもっと高まるでしょう。北斗社にはこれからも引き続き、我々に伴走いただきたいと期待しています。（中村氏）